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みなみの一からボウリングレッスン
4-3 ストライクへの飽くなき追求

マイボウラー上級編 【適正アベレージ:206以上】

このページはマイボウラー上級の方のみ御覧下さい。

アジャスト技術の引き出しを増やす

投球フォームが完成し、レーンコンディションを読んで、「ラインアジャスト」でポケットにもって行けたとしても、 難しいレーンコンディションになれば、幅が狭くなって、タップやスプリットが出やすくなります。

ラインアジャストだけでストライクが出にくくなった場合は、他のアジャスト法を考え、それを用いる必要が出てきます。

「困った時に、如何に対処できるか。」

アジャスト技術の引き出しが多い程これが可能となり、ストライクをより多く打ち続けることができます。
例え、ストライク連発とまではいかなくとも、最低限スプリットだけは回避し、スコアを崩さないようにはしたいものです。

これより、代表的なアジャストテクニックをご紹介しますが、自分の実力と相談しながら、 難易度の低いアジャストテクニックから順に一つずつマスターしていって下さい。

ボール選択法

自分の投球フォームを一切いじらずにできる、一番簡単なアジャスト法です。

私は、基本的には「ラインアジャスト」とこの「ボールチェンジ」さえできれば何とかなると思っています。
それ以外の方法は、投球フォームに少し変化を加えるので、リスクが高いのです。

プロを見ると、試合には5個(種類)以上のボールを持ち込んでいる人が多いです。
投球フォームをいじることなく、ボールを変えるだけでアジャストできるなら、それに越したことはないという訳です。
(とは言え、そんなにボールを持てない方が多数だと思いますので、フォームに少し変化を加えるアジャスト法も必要になってくると思われますが…)

アマチュアでも、できれば2〜4種類の曲がるボールが欲しいところです。
ボールには様々なタイプがあり、レーンコンディションによって、向き不向きがあります。
(ボウラーの球質から見ても、合う合わないがあるくらいです。)

ボールラインナップ例

  • オイリー〜ヘビーコンディション用のレーンキャッチが良いボール
  • ミディアムコンディション用の曲がりのキレが良いボール
  • ミディアムコンディション用の曲がりのなだらかなボール
  • ドライ・ライトコンディション用のスキッドが長いボール
  • スペアカバー用ボール

ラインナップの内、カバー用以外のボールで、一番良く使うお気に入りのボール(メインボール)を決めて下さい。
基本それを使いつつ、状況に応じて他のサブボールにチェンジしていくようにすると良いでしょう。

ただし、所詮ボールは「道具」なので、あまり頼り過ぎないように気を付けて下さい。
「タップしだしたら変える」「より幅が出せるので変える」「得意なラインで投げられるので変える」など、 変える条件を満たした時に的確に決断できるように、しっかり考えておきましょう。

▼ 【ボウリング研究】どんなレーンにも対応できるボールの選び方(2016年総支配人マイボール紹介) - YouTube

球速と回転数の調整法

基本的に、「球速」と「回転数」は反比例になる傾向があります。
全く同じ投げ方でも、球速を落とすと、フィンガーに掛りやすくなって回転数が上がり、 球速を上げると、押し出しが強くなって回転数が落ちるという現象が起こります。

実際には複雑な要因があって、一概にそうなる訳ではないのですが、 この「球速」「回転数」のバランスを考えることも、アジャスティングの重要な要素となります。

あまり余計な力が入らない様にする為に、初めは球速か回転数のどちらかだけを調整するようにしましょう。
慣れたら、複数の方法を併用して調整できるようにしていきます。

球速の調整法

ボールスピードを決定するのは、「位置エネルギー」「助走速度」です。

位置エネルギーは、バックスイングでの最高到達点が高ければ高いほど、重力による落下速度が大きくなるという潜在パワーのことで、 それが大きい程、放たれるボールスピードが早くなるという仕組みです。

一方の助走速度は、ステップの速さキック力に由来します。

つまり、「スイング幅の大きさ」「ステップの速さ」「キック力」の3つを調整すれば、球速が調整できると言う訳です。

「スイング幅の大きさ」調整法

  • アドレス時のボールを構える高さを変える
    高い程、スイング幅が大きくなる。あまり大きく変えなくてもいい。
  • プッシュアウェイの大きさを変える
    大きく出す程、スイング幅が大きくなる。
  • (4歩助走で言う3歩目の)キック力を変える
    強く踏み込む程、スイング幅が大きくなる。
  • 右肩の開き具合を変える(ローダウン投法限定)
    後ろへ大きく開く程、スイング幅が大きくなる。

「ステップの速さ」「キック力」調整法

  • プッシュアウェイの早さを変える
    早くする程、その後のステップのテンポが良くなり、ボールスピードが上がる。
  • 助走距離を変える
    次項のキック力を強める程、最終ステップの歩幅が広がる為、距離を長くとる。
  • (4歩助走で言う3歩目の)キック力を変える
    強く踏み込んでキックする程、手からボールに伝わる前進力が強くなる。

注意として、複数の調整法を併用する場合、相性の悪い方法同士では不可能だと言うことです。
(例えば、プッシュアウェイの大きさと早さの併用は不可。)

回転数の調整法

ボールの回転数を決定するのは、「フィンガー(中指・薬指)の掛り具合」です。

ベーシック投法の場合はフィンガーの乗り具合、ローダウン投法の場合はフィンガーでの撫で具合で表現されます。

  • 膝の曲げる角度を変える
    膝を深く曲げる程、重心が下がってボールの下に手が入りやすくなる。
    従って、ボールに回転が付けやすくなり、回転数が上がる。
    (歩きにくくもなるので、必然的に球速も落ちる傾向がある)
  • リリースタイミングを変える
    早めにリリースする程、回転数が上がる。
    サムの指穴調整でタイミングを変えると良い。
  • 肘や手首のカップリング角度を変える(ローダウン投法限定)
    肘や手首を曲げて抱え込みを強くする程、回転数が上がる。

アクシスローテーションとアクシスチルトの調整法

ボールの動きを決める要素として、「球速」と「回転数」の他に、 「アクシスローテーション」「アクシスチルト」があります。
この後者2つはさっぱり訳が分からないと思いますので、まずはご説明したいと思います。

まず「アクシスローテーション」は、最初に与えたボールの回転方向とボールの進行方向の差の角度のことを言います。

いわゆる「横回転」のことで、この横回転が強いほど、ローテーション角度(最大90度)が大きくなります。
リリースの直後のローテーション角度は、ピンに近づくにつれてゼロに近づいてゆき、ゼロになると完全な縦回転になります。

次に「アクシスチルト」は、最初に与えたボールの回転軸の水平に対する傾度(傾きの角度)のことを言います。

コマの様に回転する「UFOボール」は、このチルト角度(最大90度)がかなり大きくなっています。
このチルト角度も、ピンに近づくにつれてゼロに近づいてゆき、ゼロになると完全な水平軸回転になります。

アクシスローテーションとアクシスチルトの図解

この「ローテーション」と「チルト」の角度の変化は、レーン上で同時に進行していきます。
ボールがレーン上を進むに従って、まず「ローテーション角度」がゼロになり、 次に「チルト」の角度がゼロになり、ただ転がるだけの縦回転となります。

「ローテーション角度」だけがゼロになった状態(チルト角度がまだ残っている状態)を「フックアウト」と言い、 両方の角度がゼロになった状態を「ロールアウト」と言います。

この「ロールアウト」状態では、ボールの威力がなくなった「死に球」となってしまいますが、 「ロールアウト」になる直前の「フックアウト」がまだ残っている状態においては、ボールの威力を最大に引き出すことができます。

「フックアウト」状態や、それ以前のまだボールが滑っている状態でもボールの威力は弱い為、 適切な入射角でもって、如何に「ロールアウト」直前の「フックアウト」状態でピンにヒットさせるかが、 ストライク連発へのカギとなります。

ローテーション角度の調整法

ローテーション角度は、構えた時の手首の左右の傾きで調整します。
ボールの走りは勿論、奥での曲がり具合や入射角度の調整もできるので、しっかりマスターしておきたいところです。

ローテーション角度を大きく(横回転を強く)する方法

  • 人差し指を投球ラインより内に向けて(手首を左に傾けて)構える。
  • フィンガーがボールの右側を追い抜くイメージで、ボールを内側にこぼす様にリリース。(ボールのスイング軌道を「パイプ」に置き換えて、その外側を撫でるイメージ)
  • ターンについては不問。

ローテーション角度を小さく(縦回転を強く)する方法

  • 人差し指を投球ラインより外に向けて(手首を右に傾けて)構える。
  • フィンガーがボールの後ろから追いかけるイメージで、ボールをそのまま前にこぼす様にリリース。
  • ターンは全くしないか、少なくとも抑制する。

オイリーに感じたら、縦回転を強くしてレーンキャッチを良くし、 ドライに感じたら、横回転を強くして手前を走らせるようにしましょう。
ただし、縦回転だと曲がりは少なくなだらかになり、横回転だと曲がりは大きくキレがよくなるので、そのことは頭に入れておく必要があります。

チルト角度の調整法

チルト角度は、構えた時の手首の曲げ具合ターンの有無で調整します。
通常は小さめのチルト角度で投げ、ドライコンディションの場合だけ、スキッドを伸ばす為にチルト角度を大きく調整するのが定石です。

チルト角度を大きくする方法

  • 手首は、ブロークンリストにして構える。
  • 終始ブロークンリストのままで、リリース時に親指を中心にターンする。
  • ターンの弊害である、オーバーターンやサムロックに注意。

チルト角度を小さくする場合は、逆にストレートかカップリストにして、ターンせずに投げると縦回転気味になります。

▼ 【ボウリング研究】リリースの仕方でボールの回転軸が決まる - YouTube

残りピンから見るライン調整法

ある程度理想的なラインでポケットに入ったように見えても、タップ(1本残り)してしまうことはよくあると思います。
それを解決する為に、板目1枚単位、もしくはそれ以下の微調整が必要になる場合があります。

どういうラインならストライクになりやすいかは、だいたいイメージできると思いますが、 理論的な側面からの裏付けがあった方が、アジャストしやすいのではないでしょうか。

5番ピンタップ

残った理由: ボールが滑っている、ボールがロールアウトしている、入射角度不足。
解決法: 「ロールアウト」直前の「フックアウト」状態でポケットにヒットさせる。

ポケット近辺にヒットしても、ボールにパワーがないと、ピンに負けて弾かれてしまいます。
誰しもハウスボール時代に経験あると思いますが、上級者ならちょっと恥ずかしい残り方ですね。

ストライクは5番(キング)ピンを倒してナンボなので、これが残るのは致命的です。
まずはこれまでに学んだ通り、ボールが「生きた」状態でポケットを打てるようにアジャストしましょう。

4番ピンタップ

残った理由: ジャストポケットより板目1枚分厚く入った(18.5枚目)
解決法: 立ち位置を左へずらす。

1番ピンが2番ピンを飛ばした角度により、4番ピンに当たらずに残ってしまうタップラインです。
使用しているラインによるので板目調整はケースバイケースですが、一般的なハウスコンディションなら立ち位置を左へ0.5枚の調整でよいのではないかと思います。

実はこの内側(19.0枚目)にもストライクになるラインがありますが、内ミスするとスプリットになるので、狙うのは腕に自信のある方だけにしましょう。

7番ピンタップ

残った理由: ボールが滑っている、ボールがロールアウトしている、入射角度不足。
解決法: 「ロールアウト」直前の「フックアウト」状態でポケットにヒットさせる。

実際は「薄めのストライク」ラインなのですが、ボールにパワーがなくピンに負けて弾かれてしまい、 通常4番か5番ピンが倒すはずの7番ピンに当たらずに残ってしまうタップです。(4番ピンタップに近い、厚めのラインでも残ることがあります。)

当てるポイント自体は間違っていませんが、これまでに学んだ通り、ボールが「生きた」状態でポケットを打てるようにアジャストしましょう。

8番ピンタップ(ジャストエイト)

残った理由: ジャストポケットより板目0.5枚分薄く入った(17.0枚目)、ボールが滑っている、ボールがロールアウトしている、入射角度不足。
解決法: 立ち位置を右へずらす。外側のラインを採るか、ロールアウトなら内側のラインを採る。

8番ピンは5番ピンが倒すので、ボールの5番ピンに対する入射角によっては、8番ピンが残ることがあります。
見た目にはジャストポケットのスプラッシュなので、これが残ると精神的ダメージが大きいですが、冷静にアジャストしましょう。

一般的には、立ち位置を右へ0.25〜0.5枚の調整でいいでしょう。原因不明で多発する場合は、ボールチェンジも解決方法の一つです。

9番ピンタップ(ジャストナイン)

残った理由: ジャストポケットより板目0.5枚分厚く入った(18.0枚目)、入射角度過剰。
解決法: 入射角度を抑えるラインを採る。スキッドを伸ばす。

9番ピンはボールで直接倒すはずなので、これが残っているということは、 ピンへの食い込みが強すぎて、ボールで8番ピンを直接倒してしまっています。
見た目にはジャストポケットのスプラッシュなので、これが残ると精神的ダメージが大きいですが、冷静にアジャストしましょう。

立ち位置を左へずらして、もう少しオイルゾーンを通すようなラインを採りましょう。
もう少しボールを走らせることを意識すると、いい結果が得られると思います。

バケット

残った理由: ジャストポケットより板目3.5枚分薄く入った。(14.0枚目)
解決法: 立ち位置を右へずらす。外側のラインを採る。

1番ピンに薄めギリギリで当たると、2-4-5-8番が残ることがよくありますが、この残り方のことをを「バケット」と言います。
この4本のうちのどれか1〜2本が倒れることもありますが、全て同じタイプとなります。

これより更に薄めになるとワッシャーになり、逆に厚めに当たると、薄めでストライクになることもあります。
一般的には、立ち位置を右へ2枚の調整でいいでしょう。
オイルゾーンにぶつけたくなければ、外側のラインを採って下さい。


次は、テンピンタップの攻略法です。
ほぼポケットヒットしたとしても、10番ピンは残り得るもの。
これが、上級者の前に立ちはだかる最後の砦です。

「巻く」10番ピンタップ

残った理由: ジャストポケットより板目0.5〜1枚分薄く入った(16.5〜17.0枚目)
解決法: 立ち位置を0.25枚左へずらすか、レーン変化を待つ。

10番ピンは「6番ピン」が倒すので、これが残るかどうかは、6番ピンの飛び方に左右されます。

6番ピンが10番ピンの外側を巻く様に飛ぶ時は、立ち位置を若干ずらしますが、右へずらし過ぎるとスプリットになるリスクもあるので、 ここは左へずらして薄めを狙うか、レーン変化を待ってからアジャストした方が無難です。

これより薄めに当たっても、厚めに当たってもストライクになるゾーンがあることを考えると、 そのまま我慢するのが一般的ですが、大事なところでこうなるとイタイのです…。

「寝る」10番ピンタップ

残った理由: ジャストポケットより板目2枚分薄く入った(15.5枚目)
解決法: 立ち位置を1枚右へずらす。

6番ピンが10番ピン外側のガターに転がって止まってしまう場合は、立ち位置を右へずらしてアジャストして下さい。
こちらも、薄めに当たっても、厚めに当たってもストライクになるゾーンが存在しますが、厚めにアジャストした方が無難です。

テンピンタップの際は、「6番ピン」の動きに注目!

「6番ピン」の動きが元気な場合は『良いライン』、大人しい場合は『悪いライン』である可能性が高いですので、 これも考慮した上でアジャストを行って下さい。

▼ 【ボウリング研究】タップをストライクに変えるには? - YouTube

ストライクラインを操る

ストライクは、ジャストポケットだけではなく、大きく分けて4種類のストライクラインが存在します。
これらをコントロールできてこそ、『真の上級者』であると言えるでしょう。

ジャストポケット

17.5枚目のジャストポケットに入ると、入射角を問わず、ほぼ100%ストライクになります。
(もちろん、一番確率の高い入射角5〜6度であるに越したことがありませんが…)
詳しくは、2-2 狙いはスパット! - ストライクの狙い方 をご覧下さい。

一番爽快なストライクですが、この魔力に憑りつかれると、暫く後に必ずタップ地獄に陥ります。
しっかりレーンの変化についていき、ライン調整していくことを忘れないで下さい。

6番で叩く(はたく)ストライク

上記2種類のテンピンタップの間(16.0〜16.5枚目)に存在するストライクラインです。
6番ピンがキックバックから跳ね返って10番ピンを叩くことで起こります。

レーンコンディション上、ジャストポケットに合わせられない場合は、この様な「叩くストライク」が狙えるラインを活用できるようにしましょう。

これを実践するには、「ラインだけでポケットに持っていき、タップ調整でストライク量産を狙う」ことができる為の一定した投球が必要となります。
これができるようになれば、アベレージ200以上が現実のものとなるでしょう。

薄めのストライク

14.5枚目というポケット薄めに入ることにより、ボールが食い込まずに10番ピンの方へ逸れて行くことでなるストライクです。
当然、入射角度が小さくないとダメなので、レーンコンディション上、どうしても入射角度がとれない時に利用できると強いです。

厚めのストライク

19.0枚目という、ほぼど真ん中に入ったように見えるストライクです。
入射角度やボールの回転軸の起き上がり具合等の条件が合えば、キックバックに飛んだ2番ピンが4番ピンと7番ピンを倒してくれます。

「割れないどころか、全部倒れてくれてラッキー♪」みたいなストライクですが、何と、これを意図的に狙える人もいるのです。
そんな人は、高度なテクニックとアジャスト力を持った超一流のボウラーであると言えます。

このラインは「条件付」な為、モノにすれば当然ストライクの幅は広がります。

チルト角度を小さくする場合は、逆にストレートかカップリストにして、ターンせずに投げると縦回転気味になります。

▼ 【ボウリング研究】ストライクはピンアクションで狙うべし! - YouTube

その他の高等テクニック

その他のアジャストテクニックとして、わざと「ロフティング」する方法があります。

「ロフティング」と言えば、指に引っ掛かりすぎて、ボールが山形に放たれて「ドスン」と落ちる、いわゆるマナー違反な投げ方として知られていますが、 実は、これがアジャスティングにも利用できるのです。

「ロフティング」の現象から判ることと言えば、「レーンの手前数フィートの部分を転がさない」ということですが、 このレーン手前の部分が、かなりドライだったりオイリーだったりした場合、 この部分を飛び越えることで、ストライクアジャストできる場合があります。

とは言え、これは難易度が高いので、無理にマスターする必要はないと思いますが…。

アジャスト技術は、プロを初めとする上級者から得た知識と己の経験で培われるものです。
このページにあるテクニックでも、自分にできるものできないものを取捨選択し、 皆さんそれぞれで、アジャスト技術の引き出しを作っていって下さい。

私も何かあれば、こちらに追加掲載していきたいと思います。

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ボウリングマスター認定テスト

これで、第4章「レーンに合わせるテクニック(マイボウラー上級編)」は終了です。

以下の条件をクリアした方は、当サイトの【ボウリングマスター】として認定させて頂きます。

(1) レーンコンディションが見える(イメージできる)ようになった。

まだできなければ → 【戻って勉強します!】

(2) 高等テクニックを駆使して、あらゆるレーンコンディションに対応できる。

まだできなければ → 【戻って勉強します!】【戻って練習します!】

(3) マイボールを2個以上(メインとスペア用等)持っている。

ボールを増やしたい方は、こちらをご参照下さい。 → みなみプロショップ - マイボールの選び方

(4) アベレージ(過去直近の20ゲームの平均点)が200ピン以上になった。

上の3つができれば、結果は付いてくるはず!

(5) みなみの一からボウリングレッスンからは、もう学ぶことはない。

まだならば → 【第1章に戻ります!】【第2章に戻ります!】【第3章に戻ります!】【第4章に戻ります!】

 上記条件をクリアしたら 

 MBG認定ボウリングマスターの証 

あなたは、みなみの一からボウリングレッスンにおいて、全ての項目をマスターしたことをここに証し、 MBGよりボウリングマスターとして認定させて頂きます。

これを自信に、ボウリングへの更なる探求と公式戦への挑戦を続けていって下さい。
そして、みなさんがスポーツとしてのボウリングを広めて下さることを切に願っております。

※ ボウリングマスター認定はユーザーの任意とさせて頂いております。あしからず御了承下さいませ。

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